機械工学科

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在学生の声

模型製作コンテストに優勝して
模型製作コンテストに優勝して

僕達の作ったロボットの機構は、サイコロをはさんで、持ち上げて ひっくり返し、ボーナスエリアを狙って高得点を得るという仕組み です。最大の特徴は、最多で5個のサイコロを一度にボーナスエリ アへ入れることができる事です。一度に沢山のサイコロを獲得でき ることで、自分の陣地のサイコロだけでなく相手の陣地のサイコロ も奪えるというメリットがあります。  実際に製作してみると、当初の構想通りには行かず、サイコロの目 が安定しないという問題点がありました。 工夫した点は、はさむ機構です。ネジ山の付いた棒にナットを付け、 その棒を回すことでナットを左右に移動させ、そのナットに取り付け た板でサイコロをはさむことができます。
しかし、閉じすぎるとナットがきつく締まりすぎて、開かなくなってしまいました。そこできつくなる部分のねじ山を削り、空回りするようにし、きつく締まりすぎないようにしました。

試合会場では、様々な工夫を凝らした模型を見て、楽しい反面、勝てるかどうか不安になりました。実際試合をやってみて、最初の頃は緊張であまり上手く操作できませんでしたが、回数を重ねていくうちにだんだんと楽しくなってきました。そして、甘酸っぱい青春時代を思い出しました。決勝戦での対戦相手は、確実に高得点を狙ってくるかなりの強敵で、正直勝てる気がしませんでした。しかし、自分達のロボットの特徴でもある素早さを活かし、相手の行動を妨害し、そのおかげでわずかな点差で勝利することができました。最後まであきらめずに頑張った事も勝因だと思います。

コンテストに参加して、研究室の仲間達とも喜びを分かち合えた事、団結力が増した事、そして何よりも甘酸っぱい青春を感じられた日々を誇りに思います。そして、とても素晴らしい賞品(液晶テレビ)をもらうことができてうれしかったです。是非みんなも甘酸っぱい青春と賞品を求めに参加して欲しいと思います。

再び目指した大学院

私は現在、大学院博士前期課程の1年次で、油圧システムに関する研究室に在籍しています。研究テーマは「自動車CVT用ベーンポンプの低騒音化」です。これは学部時代の卒業研究から続けているテーマで、企業との共同研究です。自分が携わった自動車を街で見かけるのは嬉しいですし、やりがいもあります。シミュレーション解析だけではなく、実験もしたいという想いがあり選んだテーマですが、研究用に作られたポンプではないため、想像以上に油漏れが激しく、油まみれになることもよくあります。しかし、誰もが経験できることではないので、良い経験だと思うことにしました。

私は一年間社会に出たのちに大学院に進学しました。卒業したばかりということもあり、職場では「専門はなに?」とよく聞かれました。卒業研究では指示されたことに対し自分なりにがんばったと思っています。しかし、自ら進んでやったということが何もありませんでした。そのため、卒業研究を自分の専門だということに引け目を感じていました。また、言われたことだけをやっていたため、物事の考え方や捕らえ方などが全く身についていませんでした。進学と就職を迷った上での就職だったので、仕事は楽しかったのですが、やはり進学するべきだったと後悔しました。そして、大学院への進学を考え始めましたが、一度就職し、もう一度学生になることは容易に決心のつくことではありませんでした。しかし、10年後や20年後もこのまま後悔していたくはないと思い、大学院受験を決めました。そのことを話すと指導教授は温かく迎えてくれ、進学が決まると、一年間のブランクがあったにも拘らず学部時代と同様のテーマに携わることができました。

働いたからこそ見えてきたことも、身についたこともたくさんあったので、一度就職したことは決して後悔していません。また、大学院進学にあたり、たくさんの人に助けられました。進学したことは後悔できません。進学を決めたときの想いを忘れず、研究活動に取り組もうと思います。