工学部Q&A

情報システム創成学科

『創成』とは何ですか?
情報システム創成学科の『創成』には、次の2つの意味を込めています。つまり、①『システム創成能力』の育成と ②『創成教育』の実践を意味します。『システム創成能力』は、システムを提案・設計できる能力、すなわち、課題を解決するシステムを創り出すことを意味しており、そのような力を持った技術者を育成します。一方、『創成教育』は、創成能力をつけるための教育を徹底して実施することを意味します。
『創成教育』とは何ですか?
創成教育とは、新しいモノを創り出す能力を育成する教育です。本学科では、徹底した創成教育を実践するために、講義科目を充実させると共に、新しい教育形式を導入しました。つまり、カリキュラムを3本の柱『①講義主体の知識供与型科目、②演習主体のグループ学修型科目、③自ら考え行動するプロジェクト達成型科目』で構成しています。このうち、②と③は創成教育をめざした斬新な科目群です。
『最適化』とありますが、どんな意味ですか?
一般に、解きたい問題には実行可能なたくさんの答があります。その中から最良の答を探し当てることを最適化と言います。システム開発では、最適化手法として、数理科学の理論をよく使います。そのほか、「人間の思考過程を真似た人工知能、知恵を活用する知識工学、脳細胞を模したニューロ、生物進化過程を模した遺伝的アルゴリズム」など、最新技術をどんどん開発・利用します。
文理融合に向けて、文系に強い人向けの入学試験制度はあるのですか?
理系・文系両方の専門家が協力することで、真に役立つ実用システムを創造することができます。そのため、情報システム創成学科では、「理系に強い人」だけではなく、「文系に強い人」も積極的に受け入れます。両者が、互いに刺激しあいながら学修できる体制を整えており、システム創成能力を育てていきます。文系に強い人のための選抜方式として、工学部公募制推薦、一般入試C方式を用意しています。
どのような専門の先生がいるのですか?
計算機を使いこなすための言語、ネットワークなどの情報技術が身につきます。システム最適化科学も学修します。さらに、これらを活用したネット社会ビジネス、金融工学、物流情報システム、FactoryAutomationシステムなど、各種応用システムの分野対応技術を学修します。その結果、「問題の本質を抽出・分析し、解決策を打ち出し、結果を評価し、理解したことを表現」する実力をつけてもらいます。
卒業後の進路を教えてください。
知能情報化社会において、Q.7に記した技術力を持った人は、あらゆる分野で活躍しています。メーカー、金融、官公庁はもちろん、建設、物流、小売からコンサルティング、シンクタンクに至るまで、情報システムの創成に卓越した技術を持つ人は、情報技術・システム技術を駆使して大活躍しています。この活躍の場は、知能情報化社会のさらなる高度化と共に急速に拡大しています。

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